みなさんお元気ですか。
内山です。
Apple Watchでできることが多岐にわたっていることはよく囁かれることですが、2021年1月のアップデートで何と心拍数だけではなく
心電図が測れる
ようになりました。
しかもつねに監視していて心電図や心拍数に異常が見られると通知する機能までついています。
今回は実際に心電図を動かしてみました。
心電図が動く条件
以下のハードとOSが必要です。
確認の上、OSが古い場合はそれぞれ「設定」からアップデートしましょう。
要チェック
- Apple Watch Series4,5,6
- iphone iOS14.4
- watch OS7.3
Apple Watchでの操作
心拍数の計測
まずは心拍数についても見ていきましょう。
- Apple Watchの右上についているつまみ(Digital Crown)を押すと丸いメニューがたくさん出てくる画面が現れます。
- その中からハートのマークの心拍数アプリを選択します。
- 以下の心拍数データがリアルに表示されます。
・現在の心拍数
・安静時心拍数
・歩行時の心拍数
・ランニング等のワークアウト時の心拍数
・ワークアウト後3分で回復した心拍数 - 平常時に心拍数が上がり過ぎた場合や下がりすぎた場合に通知をする設定をしておくこともできます。
心電図の計測
- Digital Crownを押しメニューを表示させ、心電図アプリを動かします。
- アプリが起動したらDigital Crownに空いてる方の指を添えて30秒間計測します。その間、心電図が表示されます。
- 計測後結果が表示されます
- 同期されているiPhoneでヘルスケアメニューから記録されたデータをみることができます。
まとめ
- Apple Watchで2021年1月のアップデートから心電図が計測できるようになった
- Appleも警告しているようにこれは参考データであって心臓発作の兆候を示したるするものではないのでご注意を。