こんにちは。ヤマダです。
私は物心ついた時からずっと内股でした。
親にもよく注意されていましたが、
全然治らず、治らないことも別に気にしていませんでした。
あることをきっかけに内股を治したい！と思い立ち、
今ではだいぶつま先が真っ直ぐに歩けるようになりました。
治してよかったと思えたことをいくつかご紹介したいと思います。
治したいと思ったきっかけ
端書でも少し書きましたが、私は物心ついた時から内股で、
高校生のころ履き始めたローファーが１ヶ月でダメになってしまったこともありました。
問題は、内股によるものでした。
親指の付け根の部分に穴が空いてしまうのです。
無意識でしたが、どうやら歩いてる最中に内側を擦っているようでした。
「内股によるものだったのか…」と気づいてからも穴は空き続けました。
すぐ靴をダメにしてしまうので、段々と靴への興味がなくなっていき、汚い靴でも平気で履くようになりました。
ところがある日友達と買い物をしていると、
とても好みな靴に出会ってしまいました。
「普段靴なんて買わないけど
出会ってしまったので買ってしまおう」
そして衝動買いしました。
「いい靴なんて買っても無駄、勿体無い」と思っていた私でしたが、
これをきっかけに本格的に「治そう」と決意したわけです。
治してよかったこと
靴が長持ちするようになった
一番嬉しかったことは、やはり靴が長持ちするようになったことです。
どうやら今でも擦ってはいるようなのですが、なんと穴は空かなくなりました。
すると雨の日でも履けるし、
「空いてるんだよな…」と思いながら歩くことも無くなりました。
そうなると全身の服を考えるのもちょっとだけ楽しくなったり、
「私は今いい靴を履いている！！」と思いながら歩けたり、
前に比べて自信を持って外を歩けるようになりました。
派手髪について書いた記事でも述べましたが、
自信を持って外を歩けるというのは心の余裕にもつながります。
派手髪についての記事はこちら↓
私が派手髪にした理由
たったこれだけだけど、靴のパワーってすごいものだ、と感じたのです。
転けなくなった
私はよく何もないところで転けたり階段から落ちたり、しょっちゅう恥ずかしい思いをしていました。
自分の踵にひっかかって転ぶのです。
また疲れている日は「あ、今日転ぶな」と謎の自信があり、そしてその予想はだいたい当たっていました。
ひどい日は、階段から落ちてそのまま捻挫したりしていました。
今では「落ちそう」「転けそう」と実感した瞬間にはガニ股で歩くようにしています。
前に比べて相当転ける頻度が落ちたと思います。
よく転ける人は、もしかしたら地面ではなく自分の足にひっかかっているかも？
歩き方を今一度確認してみるのはいかがでしょうか。
姿勢良く歩くのが辛くなくなった
私は内股なのと同時に、ずっとずっと猫背でした。
（今もですが）
内股を治そうと思った時、結果として一番変わったのは骨盤の向きだと思います。
内股の状態で背筋を伸ばそうとしても腰が曲がってしまい、そのまま首まで曲がってしまいます。
つま先をできるだけ外向きにして歩くようにしてからは、前よりも背筋が伸ばしやすくなりました。
私の場合結果論でしたが、
歩いてる姿勢から猫背を治すというのは目から鱗でした。
背筋を伸ばす方法がようやくわかった、という感じでしょうか。
歩いている時以外は今でもしっかり猫背です。（笑）
こちらも早く治したいですね。
まとめ
いかがだったでしょうか。
内股を治してよかったと思えたことをいくつかご紹介してきました。
今でも、疲れたり気を抜くと内股に戻っているようなのですが、
靴に穴が空かなくなったことが個人的には一番嬉しかったです！
一目惚れで靴を買ってもいいということに気がついた時は
ファッションにちょっと目覚めそうでした！
きっと世間的にはマイナスから０になっただけですが、
内股を治したい方に響けば幸いです。
以上、ヤマダでした。
